ストレス

ストレスがAGAに悪影響を与えるメカニズムとは

まず、AGA(男性型脱毛症)の原因は、男性ホルモン由来物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)です。DHTには体を筋肉質にしたり、体毛を濃くしたりと、男性らしい体を作る効果があるのですが、こまったことに頭髪の脱毛を促す働きもあるのです。医療機関におけるAGAの治療は、フィナステリドによってこのDHTの生成量を抑えると同時に、ミノキシジルによって頭皮の血行を良化させ、毛根に十分な栄養を与えて毛髪の成長を促すというものが一般的です。

ところが、ストレスを恒常的に受けることにより、自律神経のうち交感神経の働きが常に活発な状態になってしまいます。交感神経の働きの一つは、末梢血管を収縮させて血流を悪化させることです。これはミノキシジルと真逆の効果で、これによって毛髪の成長が抑制され、AGAの進行を促進させる結果になってしまうのです。

どのようにしてストレスを解消すれば効果的か

頭皮の血行を良化させるためには、ストレスの解消によって、もう一つの自律神経「副交感神経」の働きを活発にしてあげる必要があります。ストレス解消法としては色々な方法がありますが、最も効果的なのはジョギングなど有酸素運動を行うことです。これはストレスを解消してくれると同時に、心肺機能を高めてくれる効果があるのです。これによってさらに血行が良化し、頭皮に十分な栄養分が行き渡り、毛髪の成長が促進されてAGAの治療効果が高くなってくれるというわけです。